2023/07/10
こんにちわ~?毎日暑い日が続きますね?
今年も始めていますかー⁈ 熱中症対策?
暑い夏を乗り切るためにみんなでしっかり対策していきましょう。
・まずは「熱中症ってなに?」
熱中症とは、気温が高い場所や、湿度(しつど)が高い場所にいるうちに、体の調子が悪くなってしまうことです。
ひどいときには、体の調子が悪くなるだけでなく、命に関わることもあるので注意が必要です。
・どんなときに熱中症になりやすいの?
熱中症は「気温が高い場所」「湿度が高い場所」で起こります。
バスや電車を待っていたり、庭で草むしりをしていたり、ずっと太陽の下にいるときは、とくに注意が必要です。
たとえ室内や夜でも、気温が高くて風通しの悪い部屋にいるような場合にも、熱中症になることがあるから気を付けましょう。
外にいるときには、日かげや風通しの良い場所で休んだり、家にいるときにはエアコンや扇風機を使って、部屋の温度や湿度を
下げたりすることが大切です。
また「こまめに水分をとる」ことを忘れないようにしましょう。
できるだけ「のどがかわいた」と感じる前に「水」を飲みましょう。
緑茶やコーヒー(カフェインが含まれる為)、アルコールはたくさん飲むと、反対に尿を出そうと働いて、
体の中の水分が足りなくなってしまうことがあるから要注意です。
水分補給には体温を下げてくれる麦茶が適しています。
・水分だけでなく塩分もとろう
汗をかくと、体の調子を整えるために必要な塩分も体の外に出て行ってしまいます。
たくさん汗をかいたときは、経口補液水や塩麦茶をお勧めします。スポーツドリンクは糖分が多いので飲みすぎには注意?
・体調が良くないときは無理をしない
熱中症は体が弱っているときに起こりやすいので、疲れているときや寝不足のときは、外出しないでゆっくり休みましょう。
外出中に体調が悪くなったら日陰などの涼しい場所で休みましょう。
・出かける時の服装に工夫をしよう
「風を通す」「あせをすう」「早くかわく」服装を選び、外に出るときには帽子をかぶりましょう。
・エアコンや扇風機を使おう
家の中にいても汗が出るようなら、エアコンや扇風機をつけましょう。
熱中症になってしまったら?
・すぐに日かげやエアコンのきいた涼しい部屋に移動し、うちわや扇風機を使って体に風を当てましょう。
・保冷剤などがあれば、必ずタオルなどに巻いてから首やわきの下、太ももの付け根などを冷やしましょう。
・水分と塩分がとれる経口補液水等で水分を摂りましょう。
または、麦茶1Lに対して塩(食卓塩以外)を1g入れるだけの塩麦茶もお勧めします。
・声をかけても反応がなかったり、体がふるえているようなときはすぐに救急車を呼びましょう。
ユミト看護師さんたちの熱中症対策
・バランスの良い食事をしっかりとり良く寝る。 ・室内と室外の温度差をつけすぎない。
・外出時は帽子や冷却グッズを使用する。・適宜汗拭きシートで汗を拭きとる。
・水分をこまめにとり、たくさん汗をかいたときは経口補水液を飲む。・塩分チャージや塩黒糖を摂る。